JR九州 キハ185系
(A列車で行こう)

解説
編集日:2014年11月4日
2011年10月8日より、熊本市と天草諸島を結ぶルートの一角を形成するJR九州のD&S列車として誕生。熊本〜三角間のわずか36.5kmを40分程で結ぶ特急「A列車で行こう」として運行されている。三角駅近くの三角港からは定期航路の天草宝島ライン「シークルーズ号」と接続する。
キハ185系2両を改造し、「16世紀の天草に伝わった南蛮文化」をテーマにデザイン。インテリアは落ち着いた色調の木やステンドグラスなどを用いて、レトロ映画のワンシーンのような世界観を表現している。
1号車にはA-Train Barと呼ばれるカウンターバーを設置。地元のデコポンをアレンジしたハイボールやビールなどのドリンクの販売を行っている。
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その他の写真
更新日:2014年11月4日
管理人の編集後記
更新日:2014年12月15日
この列車との出会いは熊本駅。あそBOYが出発した後にジャズナンバーの「Take the "A" Train」がホームで流れ、ガラッと雰囲気が変わったのが印象的でした。
重厚感のある真っ黒な車体に金色の帯、そしてJR九州ならではのロゴマークのラッピング達。実物を見るまではあまり注目はしていなかったんですが、実物の想像以上のカッコよさに魅了されました。
魅了された僕は三角発熊本行きのA列車で行こう4号に乗車。車内では座席の至るところから缶ビールを開ける音がしました。車内は素晴らしい空間で雰囲気もすごく良かったのですが残念だったのがやっぱり運行区間の短さ。乗車時間40分は短いよ・・・。
もし可能なら今度博多発着の臨時特急に乗ってみたいものです。この先あるかどうかわからないけど・・・。