南海50000系

解説

編集日:2014年6月18日

関西国際空港開港に伴い新たに設定された「ラピート」用の車両として1994年に登場した。1995年鉄道友の会ブルーリボン賞受賞。

一般公募によって決定された愛称「ラピート」とはドイツ語で「速い」という意味を示す。デザインコンセプトを「レトロ・フューチャー」とし、鉄道車両の重量感を重視することで海外に飛び立つ躍動感をイメージしたその車両形状は、今までの鉄道車両にない斬新でダイナミックなデザインとなっている。
この列車の大きな特徴として曲線を多用している点が挙げられ、側面窓は楕円形、車内の天井も曲線的なつくりになっている。

6両編成のうち、4両がレギュラーシート、2両がスーパーシートとなっている。レギュラーシートは2+2列でシートピッチが1030mm、スーパーシートは2+1列でシートピッチが1200mmの座席配置となっている。また、空港からの利用客を念頭に置き、手荷物置場や各座席上部にある航空機のようなハットラックを搭載している。
2014年現在、6両編成6本が在籍し、南海難波~関西空港間を最短34分で結んでいる。

2005年から広告ラッピング車が登場しているが、中でも特筆すべきはラピート設定20周年を記念して2014年4月26日より開始された「機動戦士ガンダムUC」とのタイアップ車であろう。
ブルー一色の塗装をネオ・ジオンのイメージカラーであるワインレッド一色に塗装変更し話題を呼んだ。

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更新日:2014年6月22日
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管理人の編集後記

更新日:2014年6月22日

南海の超奇抜なデザインの特急列車、ラピート。
自分は今まで3回乗車しました。関空への往復でレギュラーシートとスーパーシートに、そして6月22日にガンダムとコラボした赤いラピートのスーパーシートに乗車した3回ですね。

色んな場所で撮影しているんですが、このデザインのためか見た角度で本当に印象が変わるのが面白い車両です。楕円形の側窓もイイですね。

30分強しか楽しめないのが本当に残念なくらい内装も面白いデザインになっています。みなさんも是非色んな角度から見て、乗って楽しんでみてくださいね。