新幹線 N700系

九州新幹線直通用N700系7000番台、8000番台に関してはこちらをご覧ください。

解説

編集日:2014年5月18日

2007年7月1日のダイヤ改正より東海道新幹線区間の300系500系の置き換えとして登場した車両。東海道・山陽新幹線の第5世代の形式である。

東海道新幹線は山陽新幹線と比較して線形が悪く、最高速度270km/hに抑えられていることから、最高速度よりも加速力、あるいは曲線の走行速度の向上が必要とされていた。
そこで700系をベースに、JR東海とJR西日本が高速化と居住性の充実の両立を目指して共同開発した車両である。なお、N700系の「N」はNewやNextといった意味が込められている。
その結果、車体傾斜システム、加速度性能の向上により東京~新大阪間の所要時間を5分短縮させ、「のぞみ」の本数増強に成功している。

先頭形状は「エアロ・ダブルウィング」と呼ばれる長さ10.7mのノーズ。遺伝的アルゴリズムによって最適な形状を計算機シミュレーションによって導出している。
また、徹底的な空力音の削減のため、台車部分全体を覆う台車カバーを取り付け、車両間の空間を伸縮性のゴム素材によってほぼ完全に覆うといった工夫がなされている。

座席配置は100系以降の標準で、席数も同様のものである。座席の窓寄りにはモバイル用コンセントを用意。また、グリーン車はリクライニングに合わせて座面後部が沈む「シンクロナイズド・コンフォートシート」が採用された。

2011年5月より、東海道新幹線における700系の老朽取り替え用として制動距離を削減することを主体的な目的として改良したN700Aを投入。車番はN700系1000番台となっている。
また、従来のN700系をN700Aに使用した機能の一部を反映する改造も順次施されている。

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その他の写真

更新日:2015年3月27日
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管理人の編集後記

更新日:2014年5月18日

N700系は2007年の登場以前からかなり注目しており、一般向けの試乗会の開催の際にも名古屋に繰り出すほどでした。
ロゴもすっごく格好良くて、名古屋で撮影したロゴの写真を一時期PCの壁紙にしたほど好きです。

最近はN700系がとにかく増えたので乗る機会も多くなり、豊橋~名古屋の新幹線利用にもよく乗るようになりましたね。