名鉄6000系グループ

解説

編集日:2015年6月9日

オイルショック等で激増した鉄道需要に対応すべく、1977年より登場した名鉄の本格的な通勤形列車。3扉の通勤形列車でありながらクロスシートが採用されたとして高く評価を受け、通勤形列車としては初の鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞している。
長く使用された2扉の旧型電車による混雑を一気に解消し、長期にわたって増備が繰り返された通勤形列車のエースである。

4両編成と2両編成があり、電動車と付随車が半々の2M2TまたはMT構成でコストダウンが図られている。足回りが抵抗制御・発電ブレーキから界磁制御・回生ブレーキに変更された車両を6500系(4両編成)、6800系(2両編成)として区分している。

1977年から1992年という長期にわたって製造されたこともあり、多くのモデルチェンジが行われている。
特にこのグループは前面形状が3種類あり、1977年から1983年にかけて製造された高運転台式のタイプ、1984年から1988年にかけて製造された「鉄仮面」と呼ばれるタイプ、そして1989年以降製造された前面に大型曲面ガラスを採用しているタイプがある。
詳しくは写真を参照頂きたい。

瀬戸線を含め名鉄の全線で広く使用されていたグループであったが、2014年には瀬戸線から撤退、現在は主に本線系統の普通列車、あるいは三河線、西尾・蒲郡線用ワンマン車に使用されている。

※編集日が古い場合は情報が古い可能性があります。

その他の写真

更新日:2015年6月9日
写真をクリックすると拡大用のページに移動します。

管理人の編集後記

更新日:2015年6月9日

色んな顔があって面白いグループです。ホントは6500系、6800系でも記事を分けようかと思ったのですが、そんなコトすると近鉄の普通列車で首を締めることになりそうと思ったため、今回はグループでまとめさせて頂きました。

ロングシート化が進められているこの列車ですが、個人的にこの列車のクロスシートは好きです。シンプルな作りだけど結構角度が付いていて、シートのフカフカ感が快適だったりします。ただ、二人掛けするにはちょっと狭いですけど・・・。

最近はフルカラーLEDによる行先表示器が付いたりとゲテモノ改造されてたりしますが、それもこの6000系グループが今後も活躍してくれることを示唆しているのでしょう。