名鉄5000系

解説

編集日:2015年7月22日

2008年に行われた特急政策の変更に伴い、余剰となった全車特別車の1000系パノラマSuperが余剰廃車となった。
しかしながら主要機器類は寿命半ばであったことから、この主要機器を流用し、新たに製造したステンレス車体と組み合わせ誕生したのがこの形式である。
すでに完全新製で運用されていた3300系・3150系とほとんど同一のステンレス車体であるが、先述の通り足回りや運転台、パンタグラフなどは最も古いもので1988年製である。

3300系・3150系とは側面の赤1本の帯によるデザインは同じであるが、前面のデザインは異なり、パノラマSuperを彷彿とさせるデザインとなっている。
車内も3300系・3150系と同様のロングシートで、窓はUVカットガラスのためカーテンは省略されている。

足回りは1000系の流用のため、3000系、3300系などのVVVF車とは併結できない。しかしながら、1380系や1800系などのパノラマSuperから派生した列車や、5300系・5700系とは併結が可能。そのためそれらの列車と併結して回送されている場面を見ることができる。

足回りは車齢20年を超える車両であるが、現在でも本線系統から支線系統に至るまで幅広く運用されている。
基本的に名古屋本線内では急行運用には就かず、普通列車としての運用がメインとなっている。犬山線から河和・知多新線への直通列車や各務原線の運用では急行として運行される場合がある。

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更新日:2015年8月24日
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管理人の編集後記

更新日:2015年7月22日

見た目は最新型、なのに足回りはパノラマSuperという、非常に個性的な列車です。名鉄ってこういうこと普通にやってくれるから面白い。
基本的に名鉄は特急しか乗らない僕にとってはあまり身近な列車ではないのですが、ここ最近小田渕やら本宿やらでひたすら撮ってるとたまーに伊奈発着の普通として運行されていたりします。ただ本数が多いわけではないので案外レアな車両になっているのは間違いないですが・・・。

色々調べてみると5000系だけで4+4の運用に就いていたり、回送で5300系などと併結してたりするようですので、今後は是非そういった列車を狙って行きたいと思っています。
あとはしっかりと乗って、モーターの起動音とかを実感してみたいですね。