名鉄3500系グループ

解説

編集日:2015年6月16日

名鉄の通勤形列車6000系グループの純粋な後継車両として登場したグループ。1993年から製造を開始した。

電動機の出力を上げ、制御方式をVVVFインバータ制御に、ブレーキを電気指令式ブレーキに変更するなど、足回りを中心に6000系グループから大きく一新させている。
最高速度は120km/h、起動加速度は2.0km/h/sである。起動加速度は通勤形列車としては最低クラスであるが、起動から70km/hまで有効であり、高速寄りなセッティングになっている。
これは後述する特急や快速特急としての運用があるためである。

1997年からはパンタグラフを菱型からシングルアームに変更し、車体断面をやや角ばった形にしたマイナーチェンジタイプの3700系に製造形式を変更。さらに2両編成版として3100系も製造されている。

外観は全て6500系・6800系の後期形と同一であるが、スカートがを設置されているほか、前面に電気指令式ブレーキを意味する「ECB」(Electric Command Brake)のプレートが取り付けられている。

4両・2両編成という運用のしやすさが功を奏し、編成を組み合わせて2両から8両まで本線系統の車両として幅広く運用されている。
特に、2200系との併結も可能であり、ラッシュ時を中心に2両編成の3100系が一般車として併結して特急・快速特急として運行していることもある。

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更新日:2015年6月16日
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管理人の編集後記

更新日:2015年6月16日

普通列車から快速特急まで幅広い運用が行われている列車ですが、僕個人の利用頻度は結構少ないです。乗ったことは少ないけど撮影はいっぱいしている列車の一つですね。
以前名古屋から豊橋まで帰る時に、気分を変えて急行で帰ったことが1回だけありました。停車駅が多いにも関わらず思った以上に速くてビックリした記憶があります。

当初は前面形状が同じ6500系・6800系の後期車との区別が付けられなくなっていたのですが、最近はかなり見分けられるようになりました。
でも3500系とマイナーチェンジタイプの3700系を見分けるのはまだ難しいかなぁ・・・。パンタグラフを見れば一発なのはわかりますが・・・。