名鉄2200系

解説

編集日:2015年6月30日

2005年に開港した中部国際空港に合わせて登場した名鉄2000系「ミュースカイ」とともに、新世代の名鉄特急としてデビューした特急列車
2000系が全車特別車なのに対し、この車両は豊橋・中部国際空港方2両が特別車、岐阜・犬山方の4両が一般車となる一部特別車である。

2000系をベースにされているが塗装は異なり、名鉄特急のブランドイメージを引き継いだ赤色を用いている。また、必ずしも中部国際空港へと向かうわけではなく各地で運用されるため、前面の「Centrair」ロゴはなくし、代わりに前面中央にマジックミラーを取り付けている。

豊橋・中部国際空港方の2両、特別車は2ドアで各車両後ろ側のドア周りに大きく号車番号がプリントされているのが目立つ。
特別車の座席は青色のモケットのリクライニングシートが2+2配置で設置されており、車内は白色蛍光灯による間接照明となっている。また、空港利用客のために大型の荷物棚を設置している。

岐阜・犬山方の4両、一般車は3ドアで、転換クロスシートとロングシートをドア間ごとに交互に配置するセミクロスシートとなっている。
また、側窓はUVカットガラスになっているため、カーテンは省略されている。

現在は1000系「パノラマSuper」とともに名鉄各線の快速特急・特急で活躍しているほか、朝の間合い運用時には快速急行以下の列車として運行することもある。
この列車が快速急行以下で運行する場合は特別車が締め切られ、一般車側4両のみしか利用できない。

この車両の製造は2007年度の2次車で一旦打ち切られていたが、2015年に新たに3次車が2編成製造された。外観デザインが若干変更されており、大きな号車番号プリントがなくなった代わりにスカーレットの帯が側面に追加されたほか、特別車の座席数が2席増加、一般車の車内案内表示器も液晶ディスプレイに変更されている。

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更新日:2016年5月21日
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管理人の編集後記

更新日:2015年2月13日

鉄道仲間の中では「赤ミュー」やら「ニセミュー」やら呼ばれている列車です。豊橋に来ることもしばしばあるので、乗車回数は割と多め。

ミュースカイとそっくりなはずなのに、一般車に乗ると中は思いっきり通勤車のようだったりするので本当にビックリです。
同じ系列として一貫して製造されているにも関わらず、ここまで内装が違うのもこの列車の面白さですね。