JR西日本 EF81+24系
(トワイライトExp.)

解説

編集日:2015年3月14日

大阪駅から札幌駅までの約1,500kmを22時間~23時間かけて運行される日本最長の寝台特急列車として1989年に登場。当初はツアー客用のみの団体専用列車であったが、同年12月より臨時寝台特急に変更された。
運行線区は東海道本線、湖西線、北陸本線、信越本線、羽越本線、奥羽本線、津軽線、海峡線、江差線、函館本線、室蘭本線、千歳線の12線区に及ぶ。本州で専用塗装のEF81形機関車がけん引し、青森駅から五稜郭駅まではED79形機関車、五稜郭駅から札幌駅まではDD51形機関車が重連でけん引する。

客車は10両編成で、24系25形客車のうち専用の改造が行われている。従来の寝台列車=ブルートレインというイメージからは一線を画し、深い緑に金色の帯が巻かれている。
客室はA寝台二人用個室のスイート、一人用個室のロイヤル、B寝台二人用個室のツイン、一人用個室のシングルツイン、簡易個室のBコンパートとクラス分けされている。また、4号車は展望サロンカーとして一般開放されており、日本海側に大窓が配置されている。
運行区間が長いことから食事は3食用意され、予約制となっている。ディナーメニューにはフランス料理のフルコースや幕の内形式の日本海会席御膳が提供される。

25年にわたり運行された寝台特急であったが、車両の老朽化と北陸新幹線開業に伴う並行在来線の第三セクター鉄道移管、北海道新幹線運行に伴う青函トンネルの電圧変更などの理由から、2015年3月12日の大阪、札幌発列車を以って運行終了を発表。
2015年3月13日の大阪、札幌到着を以ってその約26年の歴史に幕を閉じた。

「トワイライトエクスプレス」の名称は2017年春より運行されるJR西日本の周遊型寝台特急列車「TWILIGHT EXPRESS瑞風」に引き継がれることとなった。

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更新日:2015年3月14日
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管理人の編集後記

更新日:2015年3月14日

日本一長い寝台特急列車、自分は最後まで乗れずじまいでした。札幌まで行くのも自分からすればかなり勇気が要ることでしたから、この列車に乗ることなんて夢のまた夢だろうと思っていましたから、乗れなくて悔しい!という感情は湧いてこなかったです。

ただ、鉄道写真撮影を本格的にやり始めたのが東海地方に移ってからだったので撮影することがほとんどなく、それは絶対に悔いが残ると感じたので、最後の最後にちゃんと撮影しようと思って行ったのが2015年1月の富山旅行の時でした。
曇り空、逆光で正直いい出来ではなかったのですが、しっかりと記録に残せてよかったと感じています。

これから生まれる新しいトワイライトエクスプレスにも期待したいところです。