JR西日本 683系

(2015年まで)北越急行所有の683系8000番台に関してはこちらをご覧ください。

解説

編集日:2015年5月2日

関西~北陸間を結ぶ485系「雷鳥」の置き換えようとして製造された形式。
681系の後継車として2001年より投入され、JRグループ発足後に設計・製造された特急車両ではJR東日本のE257系を凌いで最多の両数となった。

大阪~北陸間の特急「サンダーバード」として485系を置き換えた0番台、主に名古屋~北陸間の特急「しらさぎ」として投入された2000番台、2008年より投入された両先頭車貫通構造の4000番台、そして、北越急行所有(後にJR西日本に譲渡)の「はくたか」として運行された8000番台の番台区分がある。

681系が普通鋼製だったのに対し、683系はアルミ合金製となり、軽量化が図られた。その上、屋根高さと床面高さを下げて低重心化が施されている。
非貫通型先頭車は681系では前照灯と尾灯が独立されていたが、形状を変え一体化したように見える構造となっている。また、連結器カバーも簡素化されている。

車内は暖色系の照明で落ち着きのある空間を作りあげており、普通車には号車によって異なるサーモンピンク、グレーブルーの2色の座席、グリーン車には背もたれ上部にヘッドレストが装備された座席が配置されている。

北陸新幹線開業以前は前述のとおり「サンダーバード」「しらさぎ」として、北陸と京阪神、名古屋を結ぶ特急としてJR西日本の第一線で活躍していた。
北陸新幹線開業以降は「はくたか」用として運用されていた681系が「しらさぎ」に、そして玉突きになる形で余剰となった特急「しらさぎ」用の683系2000番台は289系として形式変更となり、北近畿方面、紀勢線方面の特急として運行される予定である。

また、残る683系も2015年度からリニューアル工事が順次行われ、一部座席へのモバイルコンセントの配置や塗装変更などが施される予定である。

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更新日:2015年5月2日
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管理人の編集後記

更新日:2015年5月2日

東海地方に移り住んでから鉄道にどっぷり浸かった自分にとっては、「しらさぎ」として運行されていたことから結構愛着のある特急列車です。
名古屋に行くときは基本的にいますし、昼間なら熱田で寝てますから、結構目にすることが多いです。

電車でGOで愛着があった681系と比べると、非貫通先頭車のライトが昆虫の目のような感じがしてあまり好きではなかったのですが、実車を目にするたびに少しずつ好きになっていった列車です。

ちなみに、この列車、普通車もグリーン車も乗ったことあります。普通車は特急しらさぎとして大垣から富山まで乗りました。
グリーン車が大馬鹿なことしちゃって、尾張一宮~穂積間のホームライナー関ヶ原で乗っちゃった事があります。あの短距離を1000円以上かけて移動しちゃった時には「あーやっちゃったなぁ・・・」って思いました。